鈴木優希さんの留学中から現在まで!

現在ルーマニアのシビウにあるバレエ団で活躍している鈴木優希さん。

2015年9月から3年間スイスのTanz Akademie Zürich (タンツアカデミーチューリッヒ)に留学。

2018年6月卒業。

チューリッヒに留学した3年間を振り返ってと今の近況報告です!!

 

私のクラスの女子クラシックの先生はロシア人でした。学校の中でも特に厳しい方でクラスもロシアスタイルでアンデオールを特に注意されることがほとんどでした。とても辛くて泣きそうになったりすることも多々ありましたが、そのおかげでここまで強くなることができたと思います。とても厳しい先生でしたが、生徒のことをよく考えている良い先生でした。

他にもパドドゥ、コンテンポラリー、インプロ、ボディコンディショニングなどのクラスがありました。特にパドドゥは今までやったことのないようなリフトや回転などができてとても楽しかったです。

また、座学では音楽、ダンスヒストリー、栄養学、解剖学などのダンサーになるために必要な科目の勉強をしました。最初はまず英語が聞き取れずにぼーっとしてしまうことが多かったですが、沢山のことを学ぶことが出来て良かったと思っています。

学校の中では英語を話します。街中やスイス人の子たちはスイスドイツ語を話すので、初めのうちは英語かスイスドイツ語の区別さえ聞き取れませんでした。でも、だんだんとまず何を言っているのか聞き取れるようになってきてそれからやっと少しずつ話せるようになりました。私は人見知りな方なので最初の2年間くらいはあまり話したりはしませんでしたが、最後の年でオーディションなどもあり、話す機会が増えるにつれてもっと上達していったと思います。

スイスでは日本人と一緒にいる機会が多かったのですが、今は外国人といる方が多いのでもっと話す機会が増えて上達しているはずです…

日曜日はいつもお休みでしたが、ほとんどのお店が閉まっているのでいつも部屋の中でゆっくりしたり、友達と映画などをみたりしていました。たまに日本人で集まり、料理やデザートを作って誕生日パーティーをしたりしていました。スイスは物価が特に高い国なのでレストランに行ったりするより、みんなで何か作ったりする方が多かったです。

振り返ると大変なことも多かったですが、学んだことも沢山ありました。

 

今年の9月からルーマニアのシビウにあるバレエ団でプロのバレリーナとして踊らせていただいています。

今こうしてカンパニーで踊らせていただけるのもチューリッヒでの3年間があったからだと思っています。
カンパニーでは今までと違い沢山の公演やガラコンサートでステージに立つ機会があります。
10月・11月にあった『ラ・バヤデール』の公演では影のバリエーションも踊らせて頂きました。とても充実した日々を送っています。
12月にはコンテンポラリー作品、くるみ割り人形の公演もあるので頑張っていきたいと思います。

鈴木優希

 

11月から新しいスタジオに移り、気持ちも新たにより一層精進していきたいです。

Tanz Akademie Zürich (タンツアカデミーチューリッヒ)

 

10月のラ・バヤデールの公演より

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